アレス

表記

Ares,Αρης

伝承

分類

解説

ギリシアの戦争と破壊の神。ゼウスヘラの間に生まれた。しかし、性格は凶暴かつ残忍で、思慮に欠けている。
ローマ神話のマルス/Marsと同一であるが、性格面では対照的である。また、ドラゴンや巨大な猪など、破壊的な魔獣を支配下に置いている。
アレスはオリンポス12神の1柱であるが、人気はなく、神話は少ない。同じ軍神でも、知性で戦いを導く女神アテネの敵役として神話に登場するが、必ず敗れるのである。
愛と美の女神アプロディーテの夫である鍛冶の神ヘパイストスに密会中のところを捕らえられ、恥をかかされた。なぜ彼がここまで嫌われるかというと、もともと野蛮で好戦的と言われたギリシアの植民地、トラキア地方(黒海沿岸)の神であったアレスを、オリンポスに取り込んだためであるからと考えられている。
英語ではマーズで、火星を意味する。

図版

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  • 最終更新:2008-08-04 23:40:50

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